ラバーダム防湿とMTAを用いた歯髄温存治療
みなさんこんにちは!有楽町・銀座・日比谷のオフィス街中心で診療を行っている福石歯科医院です。 本院はこのホームページを閲覧して来院される患者さんがとくに多く、 ・ラバーダム防湿をおこなった治療 ・神経を保存する治療 に大変興味を示されております。 本院でおこなっている治療では、このラバーダム防湿と歯髄温存治療なしで語ることができません。 今回は、その1症例をご紹介いたします。 修復物が破折して数ヶ月経過後に来院された症例です。中は黒く変色し、むし歯が深く進行している状態でした。症状は、食べ物が挟まったり冷たいものが触れた時に痛みを訴えています。 まず、この青いシートを用いて治療を行うことをラバーダム防湿と言います。 前の写真と比較をして何かを感じ取ることができませんか? 患歯(治療を行なう歯)がハッキリと明瞭に確認することができています。 そして、歯周組織(歯ぐき)を保護できています。 古い修復物とむし歯で犯された歯質のみを特殊なクスリを併用して除去を行いました。 実際、このむし歯はかなり深くまで進行していて、箇所によって歯髄(神経)に近接・露出


休診のお知らせ
みなさんこんにちは!有楽町・銀座・日比谷のオフィス街中心で診療を行っている福石歯科医院です。 10月27日(木)28日(金)は、松本で行われる「日本歯科保存学会学術大会」に出席のため休診とさせていただきます。 保存治療専門医であるわたしにとって、歯を保存するという大切な観点から学ぶことはとても重要なことです。 皆様にはご迷惑をおかけいたしますがよろしくお願いいたします。 #福石歯科医院 #日本歯科保存学会

